⏤⏤ 現在のお仕事の内容を教えてください。
賃貸物件のオーナー様と面談し、ちょっとしたお役立ち情報を提供したり、建物の修繕やメンテナンスのご案内をしています。関心を持っていただけたら商談をするためのアポイントをいただきます。ここまでが私の担当ですね。ただ、いきなり工事のご提案をするわけではなく、最初は簡単なご挨拶から始めます。少しずつ顔見知りになって、関係を築いていくことがほとんどですね。1か月くらい通って商談のアポイントをいただくことも多いです。
⏤⏤ 仕事のやりがいについて教えてください。
それはもう、色んなオーナー様のお話が聞けることですね。仕事のことだけではなくプライベートなお話もよくするので、楽しいですし、ためにもなります。
特にオーナー様と信頼関係ができてくると本当に楽しくなりますね。初めて商談から工事に進んだオーナー様のことがずっと印象に残っていまして、修繕工事が完成したら立ち会ってほしいと言われたんです。
完成したところを一緒に見に行ったのですが、そのときオーナー様が隣ですごく喜んでくださっていて。
初めてのことでもあったので「ああ、頑張って良かったなあ」って嬉しい思いが込み上げました。
初対面のオーナー様とお会いするときは「どんなオーナー様かな」と、今でもドキドキしますが、関係がスタートしてしまえば楽しさや嬉しさを感じることが多いですね。
⏤⏤ 入社のきっかけを教えてください。
引っ越しに伴って転職先を探していたんですが、もともと住宅に関心があって、次は「家」に関係する仕事をしたいと思っていました。当社に応募したのは、求人サイトで「未経験歓迎」と謳っていたからです。その時面接していただいた女性の面接官の方に「この仕事が向いてそう」と言われ、本当に未経験でもいいんだなって思って入社しました。
⏤⏤ 入社した感想を教えてください。
とにかくすべてが初めてだったので、多少の不安はありましたね。ただ、事務職時代にも電話で社外の人と話す機会が多かったので、思っていた以上にオーナー様とお話しするのは苦になりませんでした。それに、私の場合はありがたいことに、1か月ほどみっちり研修をしていただけたので、それもよかったと思います。12月の初めに入社して1月まで研修をしてもらったんですが、多分私がいちばん研修期間が長かったんじゃないかな。覚えが悪くて(笑)。それから1人でオーナー様訪問をするようになって、1月中には初めての商談に進みました。
⏤⏤ 当社の好きなところを教えてください。
まず、とにかく周りが助けてくれるところですね。初めて商談のアポイントが取れたときのことがすごく印象に残っているのですが、その時はたまたま修繕をお考えのオーナー様が、話を詳しく聞きたいと言ってくれたんです。
その後の進め方を上司に電話で相談したら「すぐフォローに行くからそれまで雑談しながら待ってて」って言われて安心しました。上司が来る間に建物の大きさを簡単に測定させてもらったりしてたんですけど、それも全部電話でやり方を指示してもらいました。
本当に未経験でも何とかなるし、周りが助けてくれるんだなって思いました。
あとは、毎日の積み重ね、努力がちゃんと成果になるように教えてもらえて、その努力をきちんと評価してもらえるところ。個人の努力がうわべだけの評価ではなく、給与やポジションに反映されるのは嬉しいです。
前職の5倍近くのお給料をいただいた月もありまして、実家の親の誕生日にちょっと贅沢な食事に連れて行って、喜んでくれていました。
⏤⏤ どのようにリフレッシュしていますか?
ネコを飼っていて、だいたい一緒にまったりすごしています。ただ、もともと体を動かすことが好きなので、何か外で趣味が持てたらいいなと思って今模索中です。先日は友人とゴルフの打ちっぱなしに行きまして、楽しかったので続けていきたいと思っています。
⏤⏤ これから当社に応募を考えている求職者にメッセージをお願いします。
私は業種も職種も未経験から始めましたが、教育制度がしっかりしてて、わからないことはすぐ教えてもらえました。年齢や性別などで待遇に差がないので意欲のある方ならやりがいを持って仕事ができると思います。一緒に働くことを楽しみにしています。
とある一日のスケジュール
8:45
9:00
9:15
お昼の休憩までに4件のオーナー様を回り、修繕の説明、商談のアポイントを取ります。
13:30
15:00
上司の商談に同行。
17:00
17:30
この日は先日お話を聞いてくださった方がもう一度話を聞きたいということで再度訪問し、より詳しいサービスの内容をお話ししました。
19:00
支店に戻り、本日の業務報告をします。
19:40
普段は19:30~20:00すぎぐらいに退勤します。直帰して次の日の朝に業務報告をする人もいますが、私はだいたいその日のうちに終わらせます。
※所属、役職、インタビュー記事の内容は2022年10月時点のものです。